町田市で入れ歯・義歯治療をお考えの方へ
〒194-0003 東京都町田市小川3-2-5オガワシティ88 1F
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ─ |
14:30~18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ─ |
▲:9:30~12:30/14:00~17:00(日曜・祝日)
快適にお使いいただける入れ歯を作るには「精密な型どり」や「噛み合わせの分析」など、豊富な経験に基づいた技術が求められます。
こうした技術を身につけるためには、経験を積み重ねた上で、一段と高度な技術の習得が欠かせません。歯科医師なら誰でもできるというわけではないのです。
当院の入れ歯治療は、日本大学歯学部の歯科補綴学第2講座出身の院長が担当します。
補綴(ほてつ)とは、歯が欠けたり歯を失ってしまったりした場合にそこを人工物で補うことを指し、補綴学は入れ歯や被せ物、噛み合わせを研究する分野です。院長は歯学部を卒業後、日本大学大学院の補綴学講座に4年間在籍し、歯学博士の学位を取得しました。現在、日本大学歯学部歯科補綴学第2講座で兼任講師も務めています。
補綴学講座に在籍していた当時を含めて、今日までの入れ歯の治療経験は18年以上(※1)にのぼり、その間に手掛けた症例は1,000床以上(※2)。補綴科における勤務経験で学び得た知識と技術を活用した入れ歯治療は、院長の得意分野です。
入れ歯の研究で博士号まで取得し、豊富な治療経験を持つ院長ならではの技術力で、噛みやすく精密な入れ歯をお作りいたします。
※1 2022年現在
※2「床(しょう)」とは入れ歯を数える単位。入れ歯は1床、2床…と数えます。
私たちは、痛くない、噛める、外れない入れ歯作りを目指しています。
入れ歯でうまく噛めない原因は、多くの場合「噛み合わせの位置」が合っていないことです。
最も噛みやすいのは「天然の歯があったころの噛み合わせの位置」です。しかし、入れ歯でその噛み合わせを再現するには、より高度な技術が必要とされます。
食べ物を噛むときや飲み込むときの歯が噛み合う位置、唇・頬・あご・舌の動き、歯ぎしりの際に口の中がどう動いているのかなど、日常生活で起こりうるお口の動きを正確に記録し、それらの情報を時間をかけて記録・分析しなければなりません。
また、入れ歯が合わない原因として次に考えられるのは、「入れ歯と歯ぐきとの隙間」です。
入れ歯は吸盤と同じ仕組みで歯ぐきにくっつきます。隙間があると吸盤がうまくくっつかないのと同じ理由で、隙間があると入れ歯も歯ぐきにしっかりくっつかず、ガタつき、外れることがあります。こうした隙間ができないようにするには、入れ歯を作製する前の精密な型どりが大切です。
当院では、精密な型をとるために、症例に応じて「個人トレー」と呼ばれる型どり用の道具を使用しています。「トレー」とは型どり材を乗せる枠のことで、一人ひとりのお口に合わせてオーダーメイドで作るものが個人トレーです。
さらに通常の素材と違い、光重合の硬いトレーを作り、たわみのない型どりが行えます。
この個人トレーを使ってお口の型をとると、既製品のトレーを使った場合に比べて、より精密なお口の型どりが可能です。
また型どり材には、変形が少なく精密な仕上がりが実現できるシリコン製の材料を使用しています。さらに、そのシリコン製やコンパウンドの材料を中心に、複数の素材の型どり材を準備。お口の状況に合わせて、それらを併用または使い分けて、変形しにくい型どりを実現しています。
こうした工夫を怠らず、より正確な型どりを行うことで、隙間のできない入れ歯、お口にぴったり合った噛みやすい入れ歯作りを目指しています。
上記に挙げた私たちのこだわりの工程は、入れ歯の作製後も患者さまのメリットにつながっています。
一般的に入れ歯は、その完成後にも通院を重ね、調整を必要とするケースが少なくありません。しかし、徹底した型どりやお口の環境作りを行う当院の入れ歯は、完成後の調整が少なく済み、患者さまの来院回数も少なくなります。当院では患者さまの負担の軽減まで考慮して、入れ歯治療を進めているのです。
精密な型どりや噛み合わせの分析、お口の環境作りには、どうしても手間や時間がかかります。しかし、お口に入れた後のことまで考え、丁寧な工程を経て作られた入れ歯は、噛みやすさや外れにくさなど、きっと患者さまに喜んでいただける仕上がりになると思います。
当院はこうした思いを持ち、こだわりを持って入れ歯治療に取り組んでいる歯科医院です。
私たちが技術力と品質にこだわり、歯科技工所を厳選するのは、より良い入れ歯を患者さまにお届けしたいという思いの現れです。
入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士と呼ばれる専門家が歯科技工所で作ります。
しかし技工士や技工所にはそれぞれ得意分野があり、入れ歯が得意な技工所(技工士)もあれば、詰め物や被せ物が得意な技工所(技工士)もあります。
つまり、歯科技工士の得意分野と技術力によって、入れ歯の質は大きく左右されるのです。入れ歯の作製なら当然、入れ歯を得意とする歯科技工所に依頼したほうが良い仕上がりを期待できます。
当院が入れ歯の作製を依頼するのは、入れ歯の作製が得意で実績も豊富な歯科技工所「ツチダデンタルラボ」です。歯科医師や歯科技工士向けの講演でも知られる著名な歯科技工士・土田将広氏とともに、患者さまにご満足いただける品質の入れ歯を目指します。土田氏と院長の関係は15年以上(※)に渡り、院長が全幅の信頼を寄せる歯科技工士です。
土田氏は研究に研究を重ねた成形技術で、他には真似のできない制度で入れ歯を完成させてくれます。
当院では、このように確かな技術力を持つ技工所と提携することで、患者さまにご満足いただける入れ歯作りを追求しています。
※2022年現在
「痛い」「噛めない」など、患者さまが入れ歯に不満をお持ちの場合、お口の筋肉の使い方や、噛み方が正しい状態ではないケースがほとんどです。この状態で新しい入れ歯を作っても、入れ歯についての不満は解消できません。
たとえ高額な費用をかけて新しい入れ歯を作っても、お口の中の環境が整っていないと、身体が入れ歯に慣れず、違和感や痛みの原因になりやすいのが現状です。
大切なのは、新しい入れ歯を装着する際に、お口の筋肉や舌が入れ歯を受け入れられる環境になっていること。噛み合わせや筋肉のバランスを整えなければ、入れ歯を新しくしても、患者さまが本来持っている噛む力や飲み込む力は発揮されません。
特に、総入れ歯の治療はこのような問題点が多いため、当院の総入れ歯治療にはパイロットデンチャーシステムを採用しています。「パイロットデンチャー(治療用義歯)」とは、お口の筋肉や舌、あごの関節が正しく機能する状態を作り出すための入れ歯です。
新しい入れ歯を作製する前に、半年ほどかけてパイロットデンチャーによるリハビリを行います。患者さまご自身も気づかないようなお口やあごの動かし方の癖などを把握し、お口の中の状態・粘膜の状態を整えていきます。
パイロットデンチャーシステムには、下記のメリットがあります。
患者さまのお口の悩みを解決し、ご満足いただける入れ歯を提供できるよう心がけています。入れ歯に関するお悩みやお困りごとがあれば、ぜひ私たちにお気軽にご相談ください。
入れ歯は、患者さまのお口の状態によって一人ひとりふさわしい形態が異なります。一つとして同じものはできない治療です。
例えば、歯が残っているかどうか、残っていたとしても何本残っているか、残っている場所がどこかによって形態が変わります。また、入れ歯を支える歯ぐきの厚みや弾力、あごの骨の量によっても大きさや厚みが変わります。
しかも、患者さまのご要望や悩みは下記のようにさまざまです。
一見、似たようなお悩みに見えても、患者さまにとって本当に使いやすい入れ歯は、それぞれで異なります。このため、100人の患者さまがいれば100通りの入れ歯が必要なのです。
当院では、たとえよく似た症例であっても画一的な治療は行いません。患者さま一人ひとりに合わせて、一から設計したフルオーダーメイドの入れ歯をお作りします。
ご要望にできる限りお応えした入れ歯をお作りするために、カウンセリングの時間を十分に確保。現在どのようなことでお悩みなのか、どのような入れ歯をご希望なのか、問診表を使いながらご希望やお悩みを丁寧に聞き取ります。
その上で、現在のお口の状況はもちろん、将来のお口の状態まで考慮した入れ歯を提案するのが当院の入れ歯治療の特徴です。さまざまな種類の入れ歯をご用意して、ご希望に合った入れ歯の提供を目指します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ─ |
午後 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ─ |
午前: 9:30~13:00
午後:14:30~18:30
▲:9:30~12:30/14:00~17:00
休診日:日曜・祝日
〒194-0003
東京都町田市小川3-2-5オガワシティ88 1F
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「成瀬駅」より徒歩15分
田園都市線「つくし野駅」よりバス12分
「すずかけ台駅」よりバス10分